私の育毛体験記

「私の育毛体験記」は文字通り私の実体験をつづるものです。正真正銘本物です。薄毛から約6か月で復活、約1年で増量を遂げたストーリーを写真付きで公開します。

私の育毛体験記(38歳)3

「私の育毛体験記(38歳)2」のつづきです。

 

さて、「フィナステリド錠」と「ミノキシジルタブレット」のW(ダブル)の服用をし始めて1ヵ月、私の身体に異常が生じました。それが「頭痛」です。

 

私が服用した「ミノキシジルタブレット」は5mgのそれで、一般的なAGAで服用される分量です。個人輸入代行業者にはさらに増量された10mgや20mgといったものも売られていますが、5mgで頭痛とは想定外の事態でした。しかし2,5mgも売られているため、2,5mgで様子を見ようと思ったものの、果たして効果は薄まるのではないか?と、心配も起こりました。

 

そこで考えたのが5mgの一錠を半錠に割ることです。半錠に割って「朝に2,5mg、夜に2,5mg」と時間を置いて服用すれば頭痛が起きないのでは?"と思ったのです。

 

これが見事にうまくいきました。2,5mgの服用にしたら頭痛が起きなくなったのです。それでいて一日換算ではちゃんと5mgを服用しているため、効果も半減せずに済みます。

 

この朝晩の分割服用で2021年5月現在まで、約2年間を継続できています。この2年間に頭痛が起こったことは一度もありません。ちなみに私はどのように一錠を半錠に分割しているのか?

 

方法はいろいろとありますが、私は単純に包丁を使っています。一錠の裏面には二分(にぶん)できるように割線が入れられています。その割線に従い、包丁を入れて切るだけです。最初は飛び散ったりうまく真ん中で切れなかったりしますが、慣れてこれば飛び散らないように切れるようになります。私のように包丁を使わなくても、錠剤を切る専用のハサミやカッターが売られていますので、そちらを購入されてもよろしいかと思います。(しかしカッターはお勧めしません。理由は下記のとおりです)

 

ちなみに包丁で飛び散らないように切る秘訣は以下の4点にあります。

 

1.まな板に錠剤を置く

2.包丁を錠剤の割線に垂直に押し当てる

3.2の状態をキープし、刃元(アゴ)をまな板に付ける

4.3の状態をキープし、包丁の峰(ミネ)を垂直に押して切断

 

現在は上記のとおり、包丁を使っていますが、最初は「ケース付きのカッター」を試しました。おそくら3種類くらい試したと思います。しかしケースの中で粉々になってしまったため、個人的にはカッターはお勧めしません。錠剤を切る専用のハサミは、私は使ったことがありませんので、そこは悪しからずご自身でお試しになってください。

 

※錠剤の割線

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さて、私が発毛という形で効果が実感できたのは、おそらくW(ダブル)の服用を始めて1ヵ月後くらいです。ちょうど頭痛が生じ始めたときで、効果が実感できたにもかかわらず、頭痛で継続できなくなることへの焦燥感を覚えたためです。

 

1ヵ月後に発毛を実感したということは、「ミノキシジルタブレット」を服用し始めたのが2019年4月25日、(それから1ヵ月後の)2019年5月末くらいということになります。それから現在(2021年5月13日)まで2年間、おかげさまで薄毛は改善され、改善された状態をキープできています。本当にありがたいことです。

 

次回はお待ちかね、時系列的に写真を張ります。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

※ ↓↓ 実際に私が処方を受けている湘南AGAクリニックです ↓↓

湘南美容外科クリニック(AGA治療・自毛植毛)