私の育毛体験記

「私の育毛体験記」は文字通り私の実体験をつづるものです。正真正銘本物です。薄毛から約6か月で復活、約1年で増量を遂げたストーリーを写真付きで公開します。

頭皮のマッサージ(35歳-38歳)

私が育毛の必要性を感じた35歳くらいから、本日現在に至るまで一貫して行っていることに「頭皮のマッサージ」があります。しかしやり方は当時と現在では異なります。当ブログは時系列で配信しているため、マッサージをし始めた35歳からお伝えします。

 

世に出ている育毛関連の書籍でも、テレビ番組などの特集でも、必ずと言っていいほどお勧めされるのに「頭皮のマッサージ」があります。あなたも見聞きしたことはあるかもしれません。

 

この「頭皮のマッサージ」ですが、誰でも無料で取り組めるという利点はあるものの、私自身もそうですが、そもそも薄毛の人は頭皮が固いという難点がそれを邪魔します。マッサージをしようとしても、うんともすんとも言わないほど固く、逆に手が痛むのです。

 

そこで「道具」を使うことを考えます。道具とはすなわち「シャンプーブラシ」です。当時の私はネットはもちろん、東急ハンズ等に出向いては探し回りました。"これは!"と思うものは、何点か購入し試します。しかししっくりこない、そんなことの連続です。しかしようやくしっくりくるものが見つかりました。それが下記の商品。

 

※「私物」です

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メーカーは画像に載っている通り。

 

2020年5月現在は、実店舗での販売はやっていないか、やっていても非常に限られると思います。(詳細はメーカーにお問い合わせください)

 

当時(私の35歳時)はまだ実店舗に置いてありましたので、私は実店舗で購入しましたが、5本指がすべて活用でき、手も痛くなく、それまでの「シャンプーブラシ」とは一線を画しました。

 

ではいつどのタイミングでマッサージをしたのか?

 

入浴中と入浴後の2回です。

入浴中は、私はお湯を湯船に張りますので、その間(約10分~15分)に音楽でも聴きながら上下・右回り・左回りといろいろ動かします。

 

入浴後は同様に軽く動かしますが、それに加え、頭皮に上から押し付けます。これがイメージしにくいと思いますが、頭を床につけ、頭皮を押し下げるように、ブラシの上から両手で体重をかけます。

 

なぜこのようなことをしたかと言うと、NHKの「ためしてガッテン」という番組でマッサージ効果を特集した回があり、その結果、「押す」「回す」「さする」の3種類の中で「押す」が一番効果が高かったとのこと。私は直接観ていませんが、ネットの記事でそれを知りました。マッサージ効果というのは、血流の流れがよくなることを指し、記事では『毛根に栄養を運ぶ血管は、頭皮とそのすぐ下にある頭蓋骨の間を通っているため「押す」が、その血管にストレートに力を加えることができる』とのこと。

 

私は番組を観ていないこともあり、正直よくわかりませんでしたが、「押す」がいいなら「押す」にこしたことはないと考え、一生懸命押せるように体の態勢をいろいろ変えながら試したというわけです。

 

しかし実はこれがよくなかったことが後(のち)に判明。理由はおいおい別の記事でお伝えしますが、結論、頭皮を傷つけたからです。手の甲などですれば傷つけずに済みますが、やはり道具(シャンプーブラシ)を使っての「押す」行為は頭皮へのダメージは大きかったということです。

 

しかし「頭皮のマッサージ」じたいは、現在もしています。むりやり頭皮を傷つけるような痛いやり方はNGというだけで、「頭皮のマッサージ」じたいは いぜんと有効との認識をもちます。

 

画像のシャンプーブラシを使ったマッサージは、現在は入浴中のみで、入浴後は手のひら、手の甲を使ったマッサージに切り替えました。いわば「道具」なしの「手」のみのマッサージです。

 

本日は以上です。

これまで時系列で私の「育毛体験記」を綴りましたが、育毛に取り組み始めた35歳から同時進行で「頭皮のマッサージ」を行ったため、本日はそのお届けでした。「頭皮のマッサージ」については、今回(本記事)だけでは完結しないため、詳細はまた別の記事でお届け予定です。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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